Tribal fest.でおこってることと感じること

言わずと知れた
Tribal BellyDancerの祭典
Tribal Festival(以下TF)でここ数日騒動が起こってますね。

 

今じゃ肉体をどう自由に美しく操れるか
にしか興味ないわたしも、
今回のTFの件は、状況把握と、関係者、
そしてこの件に関するいろんな人の意見をかなり読み漁った。
(いい英語の勉強なった!
ってわたしの英語力が乏しくて全然違う解釈してたらごめんだけど!)

 

まず、
知らない人のために…今回の騒動をざっくりと。

 

TFのオーガナイザーの旦那様が
TF参加ダンサー・講師の写真や動画を無断で
自身が立ち上げた猥せつ目的の非公開グループに投稿していたことが発覚。
(追記:どうやら猥せつだけぢゃなくて、
デブブスヘタクソババァの類の中傷もいっぱいだったいみたいね。)

これに対し、
Rachel Briceらが声明文を発表
http://teachersunitedpublicstatement.tumblr.com/

オーガナイザーは、今回の騒動による、
TF16の中止はないとすでに公言しています。

 

 

っとざっくりざっくり。
詳しくはFBあさればいっぱい関連する投稿は読めます。
詳細は個人でどうぞ!

 

 

とりあえず、こんだけ騒動になってるのに、
日本ぢゃそんなに話題になってないのが不思議。
なんでだろ?

(あたしが知らないだけで、ちゃんと話題なってるかな?
それならいいけど。)

 

これ結構、議論っつーか
思考を巡らせないといけないすごく大切なことだと思うけどな…(* *?)
遠近法的思考ってやつかな?

 

anyway!

 

いやはやこれのなにが、
わたしをブログを書くまでに至らせるかって、
そりゃ、同じ”ベリーダンサー”だからなんだな。

 

ベリーダンスが
エンターテイメントであれ、
芸術・ARTであれ、
癒しであれ、
エキササイズであれ、

 

それはただの自意識でしかないってことで、
多くの物事がそうあるように、
自分の主観どうりには他人は見てくれてないってこと。

 

とどのつまり
ベリーダンスの本質は、根本は、
多くの物事の衝動がそうあるように、
生の基本エロ・エロス・官能なんだなってこと。

 

そんなことを改めて感じて、
ぎゃーぎゃー騒ぐことでもねぇ
女だ男だくだらねぇ
よくあることだって思うけど、

オーガナイザーの旦那ってのはまずいね。
たとえ非公開のFBグループで、
“loker room talk”だったとしても、
まぁ…ないな。関係者怒って当然。

世界中のトライバルベリーダンサーの憧れのイベントで、
聖地だったはずなのに、なんとも陳腐なことになって、
言葉がない。ほんと言葉がない。

しかしながら、このコントラストがまた
人間の業に感じられてしまい、心が苦しい。

 

今後のオーガナイザーの対応や動向が気になります。

 

踊るどころか、
コーヒー淹れる姿に欲情する変態もいるんだから、
興味のないオス(とあえて言うけど)の反応を
いちいち気にしてたらなーーーんにもできないしなぁ。

気持ち悪いのは気持ち悪いけど、しかたね。

 

それよりも、
わたしはわたしのオスのために存在するのよ。
踊るのよ。
っていう方にパワー使って生きたいね。

 

最近、頭使いたくなくて、
ぼけぼけしてたけど久々に目が頭が冴えた一連の事件(?)でした。
っとさ!