大学での個人レッスンと並行して、
プロフェッサーのご兄弟が運営する民間のダンススクールで、
(代々続くダンス一家です。)
グループレッスンも受けていました。
on Yotube
https://youtu.be/RbRSwMhLk70
ショーを控えたプロダンサー達のリハーサルを
見学することができたのですが、
圧巻!の一言。
薄々気づいてはいたんだけど、
うん!かなりわたし場違いなくらい、
すごく立派なスクール。
このスクールの層の厚さには心底感銘をうけます。
キッズクラス、ティーンエイジャークラス、シニアクラス、プロクラス…
プロ思考から、趣味の範疇まで。
いつでも始められる、いつでも戻ってこれる。
そんな寛容さがある。
層が厚いから、
それぞれのライフスタイルに合わせて、
クラスを選びながら続けられる。
校長先生・理事長が、
いつもレッスン時にクラス内にいる。
生徒は直接相談できる。
ちゃんと先生も全員をみている。
先生が手の届かないところは、
先輩が後輩をすすんでフォローする。
この指導力や先輩後輩の関係性って
なかなかできることではないと思うんだよな。
すごいなとほんとに思う。
皆が皆、愛してるんだろうな、この踊りを。
んでもって、プロクラスのダンサーさんが、
他のクラスのレッスンを持ってたりで、
多少の金銭面での潤いも回っている様子。
もちろん、新しくクリエイトするのも忘れない。
ラテンとのフュージョンだってある。
隣国のジョージアやギリシャのダンスも
違いをちゃんと教えながら、
取り入れている。
文化・伝統を継承する/させるいうのは
こういう事をいうのだろうな。
皆、遠い日本からのゲストに皆興味津々で、
レッスンの休憩時間は生徒さんに囲まれ
拙い英語で質問攻め。
(転校生になった気分でしたw)
みんな自国の踊りに興味を持ってくれたことを
心から喜び、
そして誇らしく思っているその表情に、
なんだか目頭があつくなり、
踊りってやっぱりいいなーっとしみじみ。