昨日、流産した話

タイトル通り

昨日、流産しました。

あっという間の出来事でした。

生理が遅れていたのは知っていた。いつもの生理不順っていうケースもあるし、期待してまたガッカリするのが怖くて、

もう少し様子見てから、

もう少し様子みてから、

もう少し様子見てから、

あともう少し

それから妊娠検査はしようと

何かに理由つけて後回しにしていた最中の一瞬の出来事でした。

もう少しちゃんと、自分の身体を気を遣っていたら、気づいてあげれたかもしれない命。

流れ落ちて初めて気づいてあげれた。

それは赤い塊だった。

いま、病理での検査結果待ち。

原因がなんだったのか、

それくらいはちゃんと知って理解してあげたいなと思っています。

色んな選択肢がある時代、

どんな道を選ぼうと

あなたにとって後悔がないような道でありますように、と願います。

だから、少しでも子供を持つことへ興味があったり、ぼんやりとそういう未来を考えている方がいたら、聞いて欲しい。

子供は1人じゃできない。

そう言ってしまえば、当たり前なんだけど、でもリアルにこのことを感じるのは、ほとんどの人がお付き合いする方が出来て、相手との未来を夢見だして、そこで初めて感じるんだと思う。

でもそのずーーーっと前から、あなたの身体は、あなただけのものではないということを知って欲しい。

自分の身体をちゃんと労わって、大切にして欲しい。

なにかなんでもいい、ルーティンを自分の生活に取り入れて、自分の為だけのサンクチャリーを作って、丁寧に生きて欲しい。

そしたら、自分の身体や心の変化にすぐ気づけるから。

なにか抱えている身体の不調が少しでもあるなら、それにちゃんと向き合って欲しい。

それは自分と自分の大切な人の未来につながっているから。

決して、怖がらせたいわけではないんだけど、残念ながら、子供を授かるのにはタイムリミットという身体的な制約があります。

そのことはドライにただの現実として受け止めて、未来を見据えて今を生きて欲しいと切に願います。

誰かに愛されながら

ぼくらは生まれ

誰かを愛するために

ぼくらは生きてる

明日は七夕だね。

綺麗な空を見ながら上手にお空へ帰ってくれているといいな。