今期の文化服装学院での授業
とりあえず無事終了。
(継続して通いたいけど、ちと休憩。)
学生ぶりだったのに、
思ったより身体が覚えていてくれて、
なかなか久しぶりにしては悪くない仕上がり。
「あなたの性格がよく分かる」
っと織りあがった作品見て言われたのが
恥ずかしかったり、嬉しかったり。
昔は嫌いだった工程に、
縮絨(しゅくじゅう)というのがあります。
織り機にかけられた糸の緊張をほぐして
織りあがった織物の織り目を
整えるための工程でして、
アルカリ性のお湯に潜らせるんですが、
なんだか織りあがった布が
ふわ〜って言いながら
温泉に浸かってるみたいで
なんだかとってもかわいいかった。
ますます
自分で織ったストールとマフラーが
愛おしくたまらなくなりました^^
学生の頃は、
やっと織りあがったんだから
今すぐ使いたいし、
めんどいし、
別に縮絨とか
やんなくてもよくね?
なんて思ってたな。
で、ガシャガシャ
洗濯機に突っ込んで洗ってた。
全部が永遠にあるもので、
壊れたり、無くなったりしない
って思ってたんだろうなぁ。
たとえ失っても、また。
なんて次が絶対あると信じて
何も疑ってなかったのかもね。
今はどだろ?
手放したくないものや大切にしたいものいっぱい。
それがなくなると
んーやだなぁ。。。