身体の小さな変化に気づくこと

こんにちはtazukoです。
昨日は綺麗な満月でしたね^^

今住んでいる家の寝室が
ちょうど東にあり、
周りに高い建物もないので、
窓全開で、夜風と共に、
綺麗な満月をベッドでゴロゴロしながら、
堪能することができました。

満月の夜は、
昔から心の声(≒欲望)があらわになる
なんて言いますが、
自分の本音、聞くことできましたか?

わたしも色々出てきました。
その本音、大事にしたいなと思います♬

さて、今日は「身体の小さな変化に気づくこと」についてです。

レッスン受けてくださっている方は、
もう知ってると思いますが、
わたしのレッスン、前半30〜40分くらいは
毎回変わらないおーーーーんなじ
ルーティンワークからスタートします。

試行錯誤しながら、
この5、6年でやっと
今の形にまとまってきて、
今ではマスト中のマストのルーティンワーク。

レッスンコマ数が多い時は、
一日に4、5回やる日もあります。

ルーティンワークのご紹介です♪
https://youtu.be/5J2rHADE4hs

レッスン始めたばかりの頃は、
受講してくださってる方を
飽きさせないようにと、
2、3ヶ月ごとにテーマ変えてみたり、
なんやかんややってたりしましたが、
結局、そっちほうが飽きてしまい、

日々変わらないルーティンワークをやる
ってことの重要性の方を強く感じました。

毎日同じこと、
毎回同じことをレッスンでやること、
その何がいいかって、
1番はブログタイトル通り、
「身体の小さな変化」に
気づきやすくなることだと思います。

あれ?今日いつもと背骨動き変だなとか
ん?足の裏こんなとこ固かったっけ?とか
呼吸がしづらいなとか

今日いい感じに肩甲骨動くなとか
骨盤・股関節いい感じにゆるんでるなとか
…などなど

いいことも悪いこともすぐ気づける。

それに気づけたら、
今日の自分のレッスンのリミットや
目標とか、ベクトルが
分かりやすくなると思う。

根性論、未だ根強く残ってますが、それって、若干どこか指導する側(上に立つ側っていうのかな?)の感情にかられた傲慢さが混じってる気がしないでもないし、洗脳?宗教的な恐怖政治的な軍事的な臭いがもする時ある。

もちろん理解できる根性論もあるけど、それって絶対相互リスペクトなしには成り立たないわけで…特にレッスンにおいて根性論を口にするのはとても難しいなとわたし自身は思っています。(たまにお金を頂いている側だからそう思うんっしょーって声聞くけど、こっちが金払ってる立場だったら余計に根性論いいたくないね。お金ベースで発言変わるとか人間性疑うわ。)

あ、話がそれたw 骨休みに↓

松岡修造「根性論ではなにも達成できない」

楽しんでたり、没頭してる時って、
無理を無理だと思ってない状態だと思う。

それが持続できれば、最高だし、
そうできる環境をと常々思ってますが、

毎回毎回んな体調いいわけでも
目標見失ってる時もあるだろうし、
色々上手く行かず
メンタル不安定な時もあるだろうし、
特に女性はツキノモノがあるから
ムーディーになるもんだし、
そもそもアスリートとはゴールが違うので
繊細でいいんでないかとも思う

そういう身体やメンタルの変化に
ルーティンワークを日々することで、
自分で早めに気づいて、
グループレッスンだったら、
自分でその日のレッスンの
リラックスするとこと、
集中するとこ決めたり、

プライベートだったら、
主張したりすればいいんだと思います。
(ってその前にわたしが気づくように、
キラン☆と目を光らせて
ルーティンワーク一緒にしてますが!)

こうあるべきーーーっていうのは
なるべく無いように、
レッスンやトレーニングって
積めばいいと思ってます。

出来ないことを
がむしゃらに頑張るのもいいけど、
出来ることを誰にも負けないくらい
突き詰めて探求してけば、
それは唯一無二のものすごい魅力になるし、
出来なかったこともあれ?いつのまに?!
っと出来るようになってるもんだと思う。

根っこは繋がってるからね。

人生を豊かにするために
踊ってるんだから、
窮屈感じるのおかしいっしょ。
ストイックと無理はイコールではないよ。

全ては、
ルーティンワークのベースの上に!

因みに!
ルーティンワークはぜーんぶ
ベリーダンスの基礎のテクニックを
解剖学・運動学的にブレイクダウンして
リラックス度高めに構築した内容なので、
ルーティンワークがスムーズにできれば、
ベリーダンスは踊れるはず!

あとは、
レイヤリング(基礎と基礎を組み合わせて複雑な動きにしていくこと)や、音楽への理解力、時代背景、衣装の着こなし、ヘアメイク…あ、いっぱいあんなw

終わりないね、この世界。
のんびりいこー♬ ぴす! tazuko