うんち!-犬と共に生きるということ-

PJ ♂ 推定8才
Mダックスフンド

 

わけあってあたしのとこに来た時には、
3才くらいでした。

 

それから5年、
一緒に過ごしていますが、
今回の引越しで、
改めて
ホントに犬は繊細だと痛感しています。

 

昔、PJの嘔吐が止まらず、獣医さんに言った時に

 

「イヌは飼い主さんの心理状態をダイレクトに受けるから、まず飼い主のあなたがしっかりしなさい。」

 

っと言われたことがありました。

 

その言葉にすごくハッとさせられた。

 

 

いつぞやのKISS

PJの前に飼ってたイヌ(LEO)を
わたしは安楽死をさせてしまった。

 

末期のフェラリア。

 

当時のあたしは、
LEOをちゃんと愛してあげることが
できなかった。

 

病気に気づいた時には、
もうなにもかもが手遅れだった。

 

安楽死という選択。

 

怖くて怖くて、
最後、あたしは保健所に行けなかった。

最後に抱きしめてあげることすら
怖くてできなかった。

看取ることができなかった。

なにもできなかった。

 

違う。

 

逃げたんだ。
あたしは逃げた。

逃げた自分が今でも許せないし、
とても後悔してる。

 

だから、獣医さんに言われた時、
あたしはLEOの時と
また同じことをしているんだと気づいて、
恥ずかしいやら、
情けないやら、
自分がほんとイヤになった。

 

それから、

 

ちゃんと美味しいごはんを
食べさせてあげれるよに、
必要な時にちゃんと
病院に連れていけるように、

 

とにかくまずは
経済力をつけなきゃ
っと働けるだけ働いて、

 

そして、
ちゃんとPJと遊ぶ時間を
できるだけたくさんつくるように心がけた。

 

(その時分は、
よく付き合い悪い〜とか、
PJばっかだと嫁に行き遅れるとか、
そんなに働いてどうするのとか、
まぁ言われたい放題人からは
言われてましたが。笑

思えば、5年前と今ぢゃ、
優先順位が随分違うな。)

 

以来、PJが獣医さんの世話になる機会は
随分減った。

 

先日、引越しをして、
それから
うんちがいつもみたいにでなくなった。

 

PJ、便秘です。
ほんと繊細である。

 

さてどうしたものかっと、
ここ数日あれやこれやと試して、

どうやら、
甘えたりなかったんだろね、
PJが飽きるまで相手してやったら、

 

でた!
うんちでた!
うんち!

 

今はぴたーーーっとくっついて、
気持ち良さそうにグースカ
いびきかいて寝てます^^

 

やれやれ。
これで一安心♡(ˇ◡ˇღ)

いつも一緒にいてありがとうね♪

 

うんち!